なぜ、大工の見習いになったのか

ナマステ。 明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 前回の記事ではまた明日と書いておきながら、年を越してしまいました。 前回の記事でも書いたように、長きに渡り構想していましたヨガリトリート村を少しずつお伝えしていければと思っております。 なぜ、大工の見習いを始めたかというところですが、簡単に言えば、自分で建物を建てたいからです。 いえ、建てなければならないからです。 田舎に住み始めて、DIYは必須能力。 自分で家をいじれなければ、なかなか古民家での生活は大変です。 少しずつ直し続けた結果、我が家もだいぶ快適になりました。 全く工具に触れたことがない状態から、2年。それなりに思い描いたことが、一応形にはなるようになったのではないかなと。 アシュタンガでいえば、気持ちはアルダバッダパドモッターナーサナあたり。 知らんけど。 子供の頃は工作やプラモデルが好きでしたし、きっと気持ちは同じなのでしょう。家を建てたい。ただそれだけ。 いつになっても、どんなものでも、できることが増えることは嬉しいものですね。 あとは、自分で建てなければ村は作れない。ということ。 今回、リトリート村を作ろうとしている候補地は川沿いの何もない広大な敷地。 伸び切った草を刈り、山から水を引き、土地を整備して、建物を建てる。 この土地に理想の空間を作るにはとてつもない費用や労力がかかることでしょう。 僕にそんな資金はありません。 でも労力や手間はなんとかなります。 なのでその分、自分でどうにかするしかないわけです。 そうなれば、自分で家を建てるしかない。↓僕は素人で、つい最近DIYを覚えたばかり。↓ならば、修行するしかない。↓大工の見習いになる。 ということで、ヨガをもっと理想の環境で伝えるために、大工の見習いになったわけです。 ものすごい遠回りのようで、僕の頭の中では真面目に一番の近道であり、長い村生活を考えたら、今やっておかなければならない学びだと本気で思っているわけでして。 話せば、正直もっとたくさんの想いがあるのですが、継続してこうしてブログを続けるために、簡単に書き記していきたいと思います。 思いを全部書いていたら、次の記事はまた数ヶ月後になってしまう。 とりあえず、言いたいことは、 男ならば、家くらい建てられる男でありたい。 そういうことです。 では、また村の構想は次回。 素敵な一年にしましょう。 Om

丁寧な手仕事〜藍染マスク〜

マスクが携帯電話や財布のように必需品となっているようですね。 そんな時代に今生きているのだから、抗わず。 ただ、付けなくてよい日が来ることを祈って。 きっと僕が知らないだけで、いろいろな高機能なマスクも出ていることでしょう。 直接、口に触れるわけだし、毎日つけることになるものだからと、 同じ町の藍染工房IBB(https://ibb.theshop.jp)の仲間が手作りで制作している藍染のマスクを我が家にもプレゼントしてもらいました。 このような事態になって直ぐの時、たくさんの方に配られた彼らを本当に友人として誇りに思います。 地球と自然、そして全ての人々を愛する彼らがこの事態の収束を切に願い、 丁寧に裁断し、縫い、染められたマスク。 つける度に彼らの想いが伝わってきます。 そしてそれはこの地球に生きるみんなの想いでもあるのでしょう。 このマスクを通して僕らは今呼吸をしている。 僕はそんなマスクがこの藍染のでよかった。 藍は元来、薬効として衣服に染めこまれていたもの。 人々を守る、それこそお守りですね。 愛あるものを身につける喜びを。 いつか徳島に来た際はこちらの工房に遊びに来てみてください。 夏用のマスクもあるようです。 一時はオーダーが重なり到着まで少し待ってもらっていたようですが、今は少し落ち着いたみたい。 よければ覗いてみてください。 藍の香りが心を落ち着かせてくれる。 https://ibb.theshop.jp/items/29737017

今日の野良仕事200613

南高梅が豊作です。 朝一のちょっとの間に何十キロも収穫。 前回は小梅。今回は南高。 自然は常に豊かに、移り変わっています。 みなさんにとって食を考える良い時期になることを祈ります。

今日の久尾ビレッジ200610

みなさんいかがお過ごしでしょうか。 この時期、今までと違った時間の使い方をしている方も多いと思います。 僕も大工仕事のことや畑や自然のこと。 そしてここ何年もずっと学んでみたかった剣道にも挑戦し始めました。 剣道を通して見える世界がずっと気になっていて。 幸いにも、久尾という小さな集落なのに我が家の隣は道場で、そして友人はこの30年近く剣道一筋。 ヨーガを教える代わりに剣道を教えてもらうことに。 まだ始めたばかりだけど、思っていた通り面白そうな世界。 この人生、まだまだ挑戦してみたいことばかり。 欲張らず、でもやってみたいことは全て今世で終わらせるつもりです。笑

今日の大工仕事200605

こんなに家にいれることは少ないので、今できる学びをひたすら続けています。 大工さんの手伝いに行ったり、やりたかった家の改装を行ったり。 学ぶってのはどんなことでも楽しいですね。 いつか自分で家を建てようと思っている今日この頃。 家が建ったら、車の整備を学んでみるつもり。

今日の野良仕事200602

朝起きたら、梅とるよーとお誘いを受けて、 対岸にある梅の収穫です。 下にビニールシートを敷いて、竹の竿で梅の木を叩いて梅を落とすのです。 長い竿をひたすら振り続けるのも大変なのですが、 それを5mほどの不安定なはしごの上で行います。 写真のばあちゃんは84歳のはず。 僕がやるので頼むから下にいてくださいとお願いして降りてもらった。 僕なんかよりよっぽど元気だ。 村修行の見習いはまだまだ続く。 今年も無事梅干しが作れそうです。

今日の野良仕事200528

田舎の生活には休みがない。 その日やその週の天気や状況に合わせてやることをこなしていかなければならない。 朝にはのんびりできるかもと思っていても、突如周りからの応援要請が来たら気づけば1日は終わっている。 自然は待ってはくれない。 冬の薪割りの日々が終わったと思えば、これからは草刈りに追われる毎日。 おじいさんは川へ洗濯へ。そしておじいさんは山へ芝刈りに。 それは毎日の僕のこと。 まさかそんな昔話のような生活を送ることになるとは。 田舎での生活は時間や自然のタイミング勝負。 世の中では一般的に田舎暮らしはSlow Lifeと言うようですが、 自然や人々の流れに合わせたFlow Lifeだと僕は思うんだ。 とうまいこと言ってやったという顔をしていると 嫁が違うよ、ただの苦労Lifeだよと日頃の想いを飛ばしてくる。 子育てをしながら、慣れない虫との格闘をし、子供を背負いながら茶畑でお茶を積み、火を起こしてお茶を煎る。 家の掃除も食事も作りながら。 本当に頭が上がらない。 でもどんな状況でも心は平和。 くだらぬジョークを言えるくらいのゆとりを常に持ちつつ。 出来ないことを見つめるのではなく、出来ることを見つめながら。 こんな時だから今まで学びたかったことを一生懸命やっております。 今は大工仕事の勉強中。

今日の野良仕事200519

農作業ビギナーの僕にとって毎日が学びと挑戦の連続。 本日はボーボーになったジャガイモの周りの草をひたすら抜くことに。 以前、畑作業をしながら雑草を抜いている時、妻に言われました。 これは雑草じゃないよ、草だよ。と。 今日も草を引きながら思いました。 彼らのことはよく知らない。名前も知らない。 一般的には農家に嫌われる雑草と呼ばれ、除草剤で殺されてしまう。 でも、彼らには彼らの役割があるんです。きっと。 根をはることで土を耕し、土の栄養バランスも整えてくれる。 きっともっとしてくれていることは山ほどあるに違いない。 もしかすると、自分を捧げて虫を育ててくれているのかもしれないし、逆に虫が近付かないようにしてくれているのかもしれない。 知らんけど。 でも、何か必要だから彼らはここにいるのだろう。 本当に理由は知らんけど。 だから思ったのです。 よく知らないものを悪く思ってはいけない。 きっと僕らが知らないだけで、何か頑張ってくれているから。 人だって生き物だってなんだって、悪く思っちゃダメですね。 僕らがただ知らないだけなんだから。 知っているつもりでも知らないことだらけ。 結局、草は抜くのですが、土を耕してくれてありがとね~。と感謝を込めて。 彼らはこれから分解されて栄養となりまた土となります。その土が次の野菜を育てて、僕らの身体となってくれます。 だからよろしくね~。とも話しかけつつ。 まだまだ土に栄養がないから野菜の育つスピードもゆっくり。 もっともっと、時間をかけて自然のことを学んでいきたいものですね。 ジャガイモの後は、藍の定植。 自宅で藍染ができるように仲間の畑のお手伝い。 藍染めが当たり前にある生活を夢見て。

今日の野良仕事200313

そして先日のブログにも書きましたが、今日も薪作りの仕事で一日がおしまい。 チェーンソー持って木を切り、ひたすら薪割り作業。 この冬はずっとこんな感じ。 でも薪は全然足りない。 薪生活も楽しいけど、大変ですね。 最高に楽しいですが。 この木たちは、先日の大雨の土砂崩れで倒れてきたものたち。 この前取りに行ったヒジキや蕗の薹のように、こちらも僕らにとっては自然の恵み。 大切に乾かして来年の冬に使います。 野菜の成長も楽しみだし、毎日が楽しみの連続ですね。

今日の野良仕事200312

ようやく春の陽気です。つくしがいたるところに顔を出しています。 寒茶摘みの時期も終わったので、畑の準備が始まりました。 まずはジャガイモから。 その他、いろいろの野菜たち。 昨年は夏は鳥、虫、鹿がほとんど食べてしまい、秋は大雨にやられ、この冬は息子誕生もあり、育苗が遅れ、寒さでなかなか大きく育たず。 生き物を育てるって本当に大変だけど、知らなかった自然をたくさん知ることができますね。 この新たな土地で様々な失敗を重ね、この春と夏に向けて再チャレンジ。 この土地の獣や鳥、そして大地にも奉納が済んだことですし、今回は今までの失敗から、今年の自家用分くらいは自分のところで賄えるように頑張りたいものです。 日中はTシャツで作業できるほど暖かく、気分もさらに陽気になってきております。