日本でインドに何しに行くの?と聞かれた然大は
「カレー食べる。」と言ったらしい。
他にはと聞かれると、
「お祈りする。」と答えたらしい。
到着早々、思う存分インド飯を食べ続け、
今日はテンプル行く、テンプル行く。と然大も言うので、
初めて行くとても素敵なヴィシュヌテンプルへ。
どうしてインドに通い続けるのかと言われれば、
日常で少しずつズレが生まれてきてるかもしれない学んだ教えを、
もう一度ズレをリセットしたり、もっとあるがままに見えるようにしたり。
自分の勝手な解釈をいかに混ぜないか。
あらためて本質に立ち返る。思い出させてもらう。
テンプルに来ると日本でのザワつきがクリアにされていくように思えます。
10分で終わるといわれた携帯の契約は2日かかり、
5分で到着だと言われた場所も一向に到着しなかったり。
到着早々、時間の概念を改めて考えさせられる国ですが、
インドの方々は優しく、こんなよその国の旅人にもしっかりと向き合ってくれている。
そんなところがインドの好きなところ。
こちらの在り方次第ですよね。
夜行バスに揺られながら、次の目的地を目指します。

