僕にとってのインドでの練習は今年で10回目だろうか。
コロナの間来れなかったこともあり12年前から通っていることになる。
かつては年の半分をインドで過ごしていた。
たびたび、「よし、”今日のインド”を今年は書こう!」というシーズンがあるのだが、
毎回思うのは、これだけインドで生活していると毎日が普通の日常すぎて、なんなら日本での生活の方が日々の変化が富んでいて。
毎日書くことなんてないなぁと思ってしまうのです。
きっと毎日書くことはできるのだろうけど、ただの子育て父ちゃんの奮闘記にしかならないと思うのです。
今年もいざ始めてみて早くもそう思っている次第でございます。
父ちゃん奮闘記で言えば、然大をインドの幼稚園に試しに連れて行ったら、それまで絶対に行かない!と言っていたのだけれど、楽しかったようで、毎日行くと張り切って行ってくれるようになったこと。
僕らは基本的にはほぼ毎日家で子供をみているので、インドの旅ももう早朝から夜までフルパワーに付き合うのに疲れ切っていてヘトヘトだったのですが、この幼稚園モードになってくれたことは神様から与えられたgraceかのごとく、僕ら夫婦の疲れ切った視界をスパーン!と光り輝くものにしてくれたようでした。笑
然大も色々な国の子と関われるし、英語にも慣れるかもだし、なにより子供同士の時間が楽しめることはどこにいてもありがたいことですよね。
心の中でよっしゃー!とかなり強めのガッツポーズをしました。
練習中はまだなかなか静かに待っていられないから、今年も僕か妻が変わるがわる相手をしながらという、全く集中できない中で練習をしています。
それでもこうして家族で迎え入れてくれる先生方と、その状況を受け入れてくれるシャラの練習生の方々に感謝でしかありません。
昨日は然大が体調を崩したこともあって、今日は然大と母ちゃんはお留守番。
滞在中の数少ない、集中した練習を今日はさせてもらいました。
この滞在中あとどれだけ集中した練習やフルプラクティスができるかなぁ…。
それもまたそんな日が数日あるだけで、僕らにとってはちょっとしたご褒美時間。
無くてもまた、家族でインドに来れているだけで素晴らしきこと。
すべてに感謝して、今年の練習を楽しんで帰ります。
そうそう、毎日更新はきっとしないけど、それでも気づいたことや日々のこと、今まで通りなるべく小まめにあげていきたいと思います。
