先日は、Ashtanga Yoga Kobeの誠也先生主催によるオンラインクラスにて、
「食」について1時間半お話をさせていただきました。
ヨーガに出会う前から、食について考えるようになり、
いつからか食や環境についてを軸として生きるようになりました。
そこから、ヨーガという生き方を学び、
僕の伝えたい想いはヨーガというツールを通して、伝えるようになりました。
今回のオンラインクラスはそんな今までの想いを、様々な土地の人やライフスタイルの方に聞いていただけて、僕自身とても楽しませてもらいました。
「食」と一言で言えど、そこには様々な角度からの考え方があります。
何が正しくて、何が間違いということは何一つなく、
ただ、僕がお伝えしたいことは、知っているか、知らないか、というただそれだけだと思っています。
知らないことは、何を考えていいかも分からないですし、
知っていれば、いくらでも考えることができます。
知っていて、考えないのも自由。
知ったからこそ、考え行動できることへと繋がる。
僕の好きなネイティブアメリカンの言葉があります。
それは
「地球は先祖から受け継いでいるのではない、子どもたちから借りたものだ。」
食と環境は切っても切り離せない関係であり、
環境と生物も切っては切り離せない関係だと思っています。
僕らの手で、これからの子供たちから何かを奪うようなことはしたくはありませんね。
今回のオンラインクラスの動画は、本来であればAshtanga Yoga Kobeのコミュニティ向けの配信でしたが、
主催の誠也先生とその後話をし、どなたでも見ることができるように公開してみようという形になりました。
ぜひ興味があれば、見てみてください。
(いつ公開かは誠也先生次第!)
そして、ありがたいことに、もっともっと話を聞いてみたいという多くの声をいただいたようで、定期的に「食」についてのお話を開催することになりそうです。
僕が伝えられる範囲のことですが、また色々お話しできることを楽しみにしております。
ご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました。