2020/4/5 ヴェーダーンタ勉強会中止のお知らせ

4/5に予定しておりました、Medha Chaitanya先生による神戸でのヴェーダーンタ勉強会は、ウィルス感染拡大を考慮して中止とさせていただくこととなりました。 主催した私自身も楽しみにしておりましたが、あえてこの時期に子供が集まるクラスを開催することは万が一に備えて自粛する方が正しいかと思い決断いたしました。 クラス参加を予定して下さった皆様には申し訳ありませんが、この勉強はいつになっても変わることがありませんので、また落ち着いて学べるときにまた開催できればと思っております。 一早い収束を願っております。 皆様もお身体にはくれぐれもご自愛ください。

“千年の森”植樹プロジェクト

我々が住む集落・久尾よりもっと山奥へと進んだその先で 毎年植樹イベントが開催されます。 毎年、冬はインドだったため参加したくても参加できず。 今年はようやく念願叶って参加することができました。 かつて杉はお金になると言われ、 山を持っている人はここぞとばかりに杉を植えた。 今となっては、杉の価値よりも伐採や運搬にかかる費用の方が高くなってしまう。 理由はそのほか様々だろうが、日本各地で手入れのされない杉ばかりが山に残るようになっていった。 手入れのされない杉はどんどんと痩せて売り物にもならず、その土地も痩せていく。 もともとあった広葉樹は、落ち葉が土に還り栄養となり、その土地に棲む微生物やあらゆる生き物の生命を育む。 本来あった山の姿ではなく、人が植えた杉によってその生態系は崩れてしまった。 土地が痩せることで山の保水力も下がり、 大雨により土砂が川に流れ込み、川に生きる生き物の餌である苔が減り、 川の水も減り、昔はいたたくさんの魚はもうここにはいなくなった。 広葉樹がなくなり、針葉樹ばかりになった山からは 木の実がなくなり、それを食べていた獣たちは山から人里へと降りて食物を探しにくるようになった。 人は畑に獣がやってくるといい、山から降りてきた鹿や猪を駆除して殺すようになった。 人は鹿や猪は獣害だから。 畑を守るために殺し、食べるんだ。 それが自然の循環だという。 僕はそうは思わない。 彼らの食べ物を奪ったのは人だ。 食べ物を探しにきた彼らを殺すのではなく、 これから皆が共存していくためには、 彼らの居場所を取り戻してあげることだ。 それは人ができる特権だ。 殺すことではない。 木を植えてあげるのだ。 そして、山は呼吸し、虫が喜び、魚が踊り、獣が歌うのだ。 だから僕はインドにいながらずっとこのイベントに出たいと思っていた。 人は生きていると自然を壊すのではない。 自然を取り戻す行動だって取れるのだ。 僕らは選べる。どこにいようとも僕らは自然の中で生かされている。 自然に感謝し、恩返ししなければ、僕らは自然からもらってばかり。 よく見てごらんよ。 人工的に見えて、そこには木が使われている。 土が使われている。 野菜を食べている。 空気を吸って生きている。 自然から与えてもらっているのだから、今度は僕らが自然に恩返しする番だ。 何でもいい。 まずは小さなところから。 一人一人の意識でこの自然は大きく変わる。 そのことを忘れてはいけないよ。

今日の野良仕事200313

そして先日のブログにも書きましたが、今日も薪作りの仕事で一日がおしまい。 チェーンソー持って木を切り、ひたすら薪割り作業。 この冬はずっとこんな感じ。 でも薪は全然足りない。 薪生活も楽しいけど、大変ですね。 最高に楽しいですが。 この木たちは、先日の大雨の土砂崩れで倒れてきたものたち。 この前取りに行ったヒジキや蕗の薹のように、こちらも僕らにとっては自然の恵み。 大切に乾かして来年の冬に使います。 野菜の成長も楽しみだし、毎日が楽しみの連続ですね。

今日の野良仕事200312

ようやく春の陽気です。つくしがいたるところに顔を出しています。 寒茶摘みの時期も終わったので、畑の準備が始まりました。 まずはジャガイモから。 その他、いろいろの野菜たち。 昨年は夏は鳥、虫、鹿がほとんど食べてしまい、秋は大雨にやられ、この冬は息子誕生もあり、育苗が遅れ、寒さでなかなか大きく育たず。 生き物を育てるって本当に大変だけど、知らなかった自然をたくさん知ることができますね。 この新たな土地で様々な失敗を重ね、この春と夏に向けて再チャレンジ。 この土地の獣や鳥、そして大地にも奉納が済んだことですし、今回は今までの失敗から、今年の自家用分くらいは自分のところで賄えるように頑張りたいものです。 日中はTシャツで作業できるほど暖かく、気分もさらに陽気になってきております。

Ashtanga Yoga KobeでのWSを終えて

先日の神戸でのWSについて。そして僕について。を同志誠也くんがブログにしてくれていました。 とても良く書いてくれているので是非呼んでください。笑 https://ashtangayoga-kobe.com/archives/2822 同じ時期にインドに通い始め、インドの同じ敷地で長く生活を共にし、 まだヨーガのことを全然知らない時から、お互いの想いや夢を語り合う数少ない同志の一人。 誰かいい先生は知らないか?と聞かれれば誠也くんの名前はいつも上げる。 名前の通り、誠実なり。 関西の人たちは彼にも一度会った方がいい。 愉快な仲間がたくさんいてアシュタンガヨガは面白いね。 彼のブログの後半にも出てくるけど、もう少ししたら、淡路島リトリートの詳細もアップしますね。 お楽しみに。

言うは易く行うは難し

この徳島県の山奥の小さな集落に住み始めてそろそろ1年になろうとしています。 ここは携帯の電波もなく、住人も我々を含めて15人。 僕ら2家族の移住者5人を除く、地元の人は70代1人、80代9人。 徳島県といえども徳島市内に行くには2時間半。 薪を割り、火をおこし、かまどで米を炊き、川で洗濯をして、畑で野菜を育てるそんな生活です。 都会で生活している人からすると嘘みたいな本当の話。 ボタンを押したら部屋が暖まることはなく、チェーンソーを持って、木を切りに行き、大量の丸太を軽トラで運び、その丸太をひたすら斧で割って、その薪を何ヶ月も乾かし、ようやく部屋が暖まる。 僕はここで何がしたいのか。 そんな話を今日は雨で外の仕事ができないので書いてみようかなと思います。 こうしてブログを読んでくれている方の大半は、僕のことをヨーガの先生だと思って読んでくれていると思います。 実際はそんな部分もあるのかもしれませんが、僕はいつまでたってもそんな自覚はあまりないわけで。 ヨーガの先生として生きているつもりは正直ありません。 いいかっこするな!と思われてしまうかもしれませんが。(いいかっこなのかどうかわかりませんが。) と言うより、自分でもよく分からないと言ったところでしょうか。 もちろん、クラスをさせてもらうときは責任を持って立たせてもらっておりますし、ヨーガをこの一生をかけて学び実践していくつもりではありますが。 実際、ヨーガのクラスをしていない時間の方が圧倒的に多いわけで。土や木を触っている時間の方が長いですし。 たまに学んだことをシェアさせてもらうだけの、ただのヨーガ好きの田舎の兄ちゃんです。 なので、ヨーガの先生として、一生懸命ヨーガを伝えなきゃ!という気持ちでも全くないので、毎年、お声をかけていただけたところに伺わせてもらう以外は基本的には村生活。 ネットを駆使して伝えたいわけでもなく。クラスをしないことを不安に思うわけでもなく。 なんならこの半年なんて、ほとんどクラスなどせず、薪割りと川で洗濯ばかり。 テレビもねぇ、電波もねぇ、ネットもほとんど見ることねぇ。といった生活なので、完全に世の中のヨガ事情を知らず、取り残されております。笑 ではなぜ、ヨーガのクラスをさせてもらっているのか。 いくつか想いはある中で、大きく占めているのは 簡単に言えば、 この自然や環境にもっと目を向けて欲しい。と言うことでしょうか。 その結果、我々の生活はもっと豊かになる。 そんな思いを”ヨーガ”や”食”を通して伝えさせてもらっているのわけなのです。 結局、ヨーガの教えではそうしたところもあるはずなのですが、 なかなかそこは都会での生活の中では忘れがちになってしまうのではないかと、山から街を見てよく思います。 こうしてヨーガを伝えさせてもらう前に働いていた会社も環境を守ることを理念とした会社でした。 表向きはアパレル会社ですが、店頭でお客さんに僕は環境の事ばかり話していました。 洋服を通して、僕らがすべき環境へのアクションを。 会社から言われているからではなく、僕がただ伝えたくて。 時には同僚にも上司にももっとできることあるでしょと噛み付くことさえも。 それが当たり前に言えたのは職場の全員がそこに大切な何かがあることを知っている人たちだったから。 ただ、もっと自分の伝えたいことをフィルターを通すことなく、あらゆる層の人たちに伝えたいので、その会社を辞め、ヨーガを伝えるという立場を選んだのです。 その頃も、今も同じ。 自分が体現していないことは伝えられない。 ヨーガも同じ。自分が実践していないこと、意識していないこと、本当にそうした世界観が見えていないことは伝えられない。 だから僕はこうした生き方を選んだわけです。 生活の中でできるだけ、環境に配慮をして、無駄なものを生み出さない。 今、僕がしている生活が100点だなんて思わないし、僕のしている生活を皆がすべきだとも思わない。 皆それぞれ違う環境で生活しているんだから、洗濯は川で。水道水は飲まずに、山の水を飲みましょう。 そんなことを強要したいわけではないんですね。 でも、ヨーガや僕の生活の一部を見て何を感じ取って欲しいかといえば、今まで知らなかった現状や、普段意識しなかった当たり前に過ぎていた無駄なものや状況に目を向ける機会を持ってもらえれば嬉しいなと思うのです。 それは、どの環境にいようともできることだとは思うのです。 実際、横浜に生まれ、東京の大学に通い、大阪で仕事をしていてもそんな想いを持っておりました。 あとは、そこに対して、継続して意識を向けることができるための心の準備や判断のために、ヨーガってとても重要だと思うんです。 知っているけど、継続して続けるって本当に大変ですから。 言うは易く行うは難し。 実践している人が善で、していない人が悪ではないし、 これから少しずつみんなができることを考える時間が作れたらいいなと思って日々ヨーガを通して伝えています。 ヨーガってこうゆうこと!って部分が伝えたいのではなく、 ヨーガを学んで何が大切かの識別がだんだんと見えるようになって、 そうした行動がきっとこの地球に届いて、それが巡り巡って僕らの周りに返ってくる。…

最近のお餅20190615

お餅です。 インドから帰ってきて、半年ぶりにお餅に会ってきました。 久尾の山奥で事故で瀕死の状態で見つかったお餅。 皆さんの温かい応援のおかげで、片足は手術で取ってしまったけど、 そこからみるみる元気に、そして人気者になったお餅。 なんと今は徳島市内にある保護猫ルームという里親さんを見つけるための施設の店長になってしまったのです。 お餅を引き取ってくれた方が、保護猫のためにと作ったこの施設で、お餅はみんなから今も変わらず愛され続けています。 よく見ると、片足のないお餅だ! 久尾の山奥で見つかった田舎っ子が、今やシュッとした街の人気者に。 父ちゃんは嬉しいよ。 こうなるために、久尾という山奥まで来たんだね。 僕らのことはもう覚えていないようだったけど、また会いにいきます。 愛しているよ、お餅。

リトリートセンターまでの道のり

Little India Project in Tokushima GW期間中に行われたヨーガリトリートセンターづくり。 徳島の海のそばの山奥に見つけた秘境”久尾KUO”。 この土地に出会った時、学生時代から想い描いていた小さな村づくり構想が再び動き始めました。 GW期間中は日本全国より延べ数十人もの方が集まり、その構想が少しずつ現実のものへと。 集まってくれた方々の見事なチームワークにより、約2週間に渡るこの期間でヨーガの練習スペースや、オーガニックファーム、ヴィーガン料理のためのキッチンの準備が大分整ってきました。 まだまだ残された作業は膨大ですが、8月の徳島リトリートではこの場で学びを深められたらなと思っています。 電波さえ入らないこの何もない土地で、皆さんと学び会える日を心より楽しみにしています。

Ashtanga Yoga Kobe WS

ナマステ。 先日の神戸でのWSについて、同志・誠也先生がブログをあげてくれました。 https://ashtangayoga-kobe.com/doni先生のwsを終えて/ ぜひ読んでみてください↑↑   彼との付き合いが僕のヨーガ生活の中で一番長く、 そして自分で言うのもなんですが、とても仲が良い。笑 帰国後、早速お邪魔させてもらったAshtanga Yoga Kobe。 Ashtanga Yogaを始めた頃からの同志・誠也くんのスタジオにようやく訪れることができました。 インド滞在中、彼とは一番長く時間を費やし、そしてたくさんのことを語りあってきました。 こうしてそれぞれの道を歩みながら、時に一緒にヨーガを伝えられる機会があることがとても嬉しく思います。 AYKBでお会いできる皆さんも、本当にいつも温かく迎え入れてくれ、気づけばいつも長居してしまっています。 日本全国、北海道、千葉、大阪、京都、岡山、広島、山口、香川などなど。 遠方からも皆さんありがとうございました。 また次にお会いできる日まで。 ぜひ、Ashtanga Yogaを実践している方はAYKBに訪れてみてください。 とても素敵な時間を過ごせることでしょう。

今日の久尾ビレッジ20190507

少し帰国後のドタバタが落ち着いたので、夏に向けて畑づくりに勤しみます。 おいしい野菜、できますように。