「とくしま住民投票の会」
今年、徳島県内の有志によってこのような団体が設立された。
代表は僕ら家族がお世話になっているフリースクールTOEC代表伊勢達郎氏。
僕はこの団体の呼びかけ人としてお声がけいただき、この団体に参加させていただくことになった。
簡単に言えば、住民の声がもっと政治に反映される仕組みづくりである。
選挙の時だけではどうしても、住民の想いが届きにくいこの現状を、あらたな条例を生み出すことで、民意が届きやすい政治の仕組みをつくるというもの。
この条例ができることで徳島から全国へ広められるモデルケースになればという想いで設立された。
これが実現して全国に広まれば、日本がより民主的なあり方であれるのではないかという希望を持った活動である。
もちろんそこにはたくさんの課題や問題点もあるだろう。
絶対にこの条例を作って政治を変えてやるんだー!という対政治家という気持ちではなく、本当にこの条例は有意義であって、調和的であるかどうかから話し合いが始められた。
理想論かもしれないけれど、だれも敵を生まない政治でありたいと僕は思う。
僕も10年以上前に政治に関心を持ち、自分なりの活動を続けていますが、選挙の時だけ盛り上がる関心の低さや、無関心が故に引きおこす社会問題、環境問題などなど。
色々頭をかかえることもこれまでにあった。
どうしたら少しでもよりよい未来へ向かえるのか。
僕には何ができるのだろうか。
2011年を境に僕は僕のできることを小さなことからやり続け、たくさんの人や環境の力でいつか大きな改革が起こせたらと思っている。
僕の活動はそんな仲間をひとりでも増やすことができればという想いが強いかもしれない。
この住民投票の運動以外にも、今はたくさんの僕ができるかもプロジェクト(教育、ゴミ、環境、山林などなど)を同時にすすめている。
もちろんひとつひとつとんでもない課題や壁、もっと専門的に学ばなければならないこと、金銭的な問題などなどそれぞれに解決しなければならないことが山積みで、生活が危ぶまれるほど。
でも、僕らはそんなことを理由に活動を止めることはしないし、絶対なんとかなると前向きな姿勢とみなさんの協力のもと焦らず一歩ずつその道をすすんでいる。
今、どのようなことをしているのか、実現する前に想いを語るのは簡単なので、今のビジョンは言いませんがいつか必ず実現させて、こんなことを実現させましたと言う報告ができるようにします。
やりたいことを口にするのは簡単。でも実際やれていることを口にしたい。
もちろん口にするべき時は口にするのも大切ですけどね。
それも大切な夢を叶えるひとつの手段。
でもそれよりもいつも心の中で唱えて、想い続けることが大事な気がします。
口だけ、想いだけにならないように。
僕は全部、一つずつ実現させていきますよ!
みなさんもぜひ一緒にできることやれたら嬉しいです。
こんな言葉きいたことあるでしょうか?
何かをしたい人、10000人。 それを始める人、100人。 それを続ける人、1人。
僕は胸を張って、その1人であると言えるように、これからも体現し続けていきたいと思います。
できる範囲でね。なまけることも大切だしね。楽しんでワクワクできることやっていきましょう!
よりよい未来のために。今できることを。